2017年3月27日月曜日

「千葉県南部合同審査会」



3月25日(土)と26日(日)の2日間で、市原市立双葉中学校武道場において毎年恒例の「千葉県南部合同審査会」が行われました。25日(土)は三橋師範による審査で、少年7から1級まで20名が受験しました。異なるクラスの子達が集まって行う合同審査は、通常のクラスで受験する審査よりも緊張感があり、受験者の子達も良い刺激を受けたようです。


26日(日)は龍本部より安藤師範を招聘して、少年初段~指導者資格まで16名の方達が受験されました。今回の南部合同審査では、初めて指導者資格検定も行いました。受験者全員が日頃の稽古の成果を十分に発揮して頑張ってくれました。

審査終了後の「安藤師範講習会」は少年・一般合わせて32名が参加し、基本動作と基本技の稽古を通して「腰の捻り」を中心に伝授して下さいました。参加者の皆さんは安藤師範の技に見入っている様子で、受けを取った方たちも楽しそうでした。



その後、場所を蒼龍道場に移して行われた「安藤師範を囲んでの懇親会」には子供から大人まで32名が出席されました。この懇親会は1人1品持ち寄りのアットホームなパーティーで、メインの料理はおゆみ野少年部の父兄代表の小池すみれさんによる「ヨーロッパ料理」の数々でした。パエリヤは大鍋で、お米は13合も炊いてくれたとか。食欲をそそる品々でした。

審査受験者の方達には感想を一人ずつ述べてもらい、力を出し尽くした後の解放感で和やかな雰囲気の会となりました。審査の講評を直接に安藤師範に聞きたい人たちの長蛇の列も出来たり、あっという間の2時間でした。
今年で創立5周年を迎える「蒼龍道場」を中心として、様々な団体の方達がお互いに刺激を与え合いながら切磋琢磨して作り上げてきた「千葉県南部合同審査会」、新しい人達の力も伸ばしながら、来年以降もより発展した形につなげてまいりたいと思います。

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