2015年1月28日水曜日

蒼龍新年会・ジュニア強化コース

25日(日)の夜、「和食レストラン天狗 市原店」にて、「蒼龍新年会」が行われました。23名が参加してくれました。今回は全員に一言ずつ話してもらいました。和気あいあいと盛り上がって良かったです。今年も皆さんで楽しんで稽古していきましょう。






また、2月11日(水・祝)に予定されている、「第11回ジュニア合気道大会」に向けて、「特別強化コース」が現在行われています。小学生から高校生まで一生懸命に取り組んでいます。この時期は毎年、少年部の目つきが違います。大会が楽しみです。


「ジュニア大会特別強化コース」
木曜日 PM4時30分~5時30分 蒼龍道場
土曜日 PM6時30分~7時30分 若葉中学校
日曜日 PM1時25分~2時15分 長浦中学校

また、「第3回寒稽古」も始まっています。2月8日(日)まで毎週土・日曜日に早朝6時~7時の時間帯で「蒼龍道場」にて行います。今回は普段の稽古ではあまり行わない「剣」の稽古をしています。屋外での稽古時間帯もあり、寒稽古の雰囲気たっぷりです。皆さんのご参加お待ちしています。


2015年1月21日水曜日

もうすぐ寒稽古です。

大寒になりました。
毎朝布団から出るのが億劫になりがちです。

この寒さを克服するために行うのが、毎年この時期に行う「寒稽古」です。

今年は1月24日(土)より全6日間で行います。普段の稽古ではなかなか行わない「武器技」を行う予定です。早起きをして、冬の澄んだ空気の中での稽古は爽快です。

皆さんのご参加お待ちしております。

「第3回 寒稽古」

日程 1月24日(土)・25日(日)・31日(土) 2月1日(日)・7日(土)・8日(日)
時間 午前6:00~7:00 場所 蒼龍道場  対象 小学生以上
参加費 大人1回500円 少年部 1回300円 
※5回以上の出席者に精勤賞・皆勤賞があります。皆勤賞には記念品もつきます。

2015年1月14日水曜日

蒼龍鏡開き式・龍一門新年会

11日(日)に市原市若葉中学校・武道場にて「平成27年 養神館合気道蒼龍 鏡開き式」が行われました。少年部・一般部・会員のご家族合わせて、約90名が参加してくれました。

子供と大人が一緒に奉納演武を行い、終了後はお母さん方手作りのお汁粉を頂きながら、6人の方達に代表で新年の抱負を述べてもらいました。
皆さんそれぞれ目標に向かって今年も稽古に励んでいってください。


お汁粉も温かく、甘く、美味でした。お母さん方の愛情のこもったお汁粉作り、ありがとうございました。新年早々、皆さんのご協力により、良いスタートを切ることが出来ました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。













こちらの「鏡開き式」の様子は、ケーブルテレビ「あいchannel トピックス」にて1月16日(金)~22日(木)の1週間放送されます。12時、17時、22時の1日3回放送されます。

翌12日(月)は龍本部道場で行われた、「新年特別講習会」と「龍一門新年総会」に4名の会員の方達と出席して参りました。




そして24日(土)からは「第3回寒稽古」が始まります。全6日間の予定です。皆さんのご参加お待ちしております。


2015年1月4日日曜日

謹賀新年

皆様、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


昨年末に行った改装工事も終わり、道場内側の壁も天井まで延長され綺麗になりました。また照明も一段上になり、武器技の稽古も非常にやりやすくなりました。今回の工事でご尽力いただいたTさんには心より感謝申し上げます。

私の初詣はまず元旦にお参りした「笠森観音」、そして2日には、蒼龍道場のすぐ近くにある「宇佐八幡神社」の「歳旦祭」に出席してきました。


近所の農家の方達が代々、1年の家内安全と五穀豊穣を祈願する行事として代々続けてきたようです。(「宇佐八幡神社」は鎌倉幕府を立ち上げた源頼朝が平氏追討に際して、武運長久を祈願した土地でもあります。)

この一帯はもともと沼地や沢が多くあり、古くは津以比地(ついひじ)、露乾地(つゆひじ)と呼ばれていたとのことです。この地にあった「東泉寺」というお寺に鎌倉から使者が毎月訪れていて鎌倉からの距離が「二十五里」だったことから、「廿五里」という文字に旧来の土地の呼び名をあてて、しだいに「廿五里」と書いて「ついへいじ」と読むようになったと言われています。



そして蒼龍道場がある地区は、「廿五里」と呼ばれる地域の中でも、「廿五里新田」と呼ばれています。道場前の阿修羅像には「享保元年」と刻まれています。享保といえば、江戸幕府八代将軍、徳川吉宗の時代です。吉宗公は「米将軍」とも呼ばれ、幕府の財政立て直しの一環として各地で田畑を切り開く、「新田開発」を行いました。この時に開発されたのが私が住んでいる、「廿五里新田」でした。新しくつくられた田畑とこの地域を守護するために建てられた「阿修羅像」が三百年余りの時を経て、現在は「蒼龍道場」を守ってくれております。


今年も皆さんのご協力と、神仏の目に見えない力に守られながら頑張って参ります。