2014年4月25日金曜日

ロシア・アゼルバイジャン出張

お待たせいたしました。

ロシア・アゼルバイジャン出張の報告です。

4月10日(木)~18日(金)の9日間で海外出張指導に行って参りました。

まず最初に訪問したのが、日本でもおなじみ、ニコライ先生の「モスクワ 気龍館」。

今回で3回目です。初日に地下鉄に乗ってプーシキン美術館に連れて行ってもらった後、11日(金)~13日(日)の3日間でセミナー。14日の夜に審査とサヨナラパーティー。

2年に1回お招きいただいていますが、毎回白帯だった方が茶帯に、茶帯だった方たちが黒帯に、指導員もどんどん増えています。若手の指導者も各地で頑張っていて、とても勢いがあります。日本の私も見習わなくてはいけません。ニコライ先生の傘下全体で1300人程いるそうです。

 
 
 
 
 
次に訪れたのがアゼルバイジャン。空港を降りると油田地帯が広がっており、原油が取れることで近年急速に発展している国です。各スポーツのヨーロッパ大会を開くためにスタジアムがたくさん作られていました。

そして指導に伺ったのが、首都、バクーにある「武龍館」。龍道場にも時々合宿に来ているアチル先生が教える道場です。2年前に始めたばかりの道場で、これからの発展が楽しみです。

 
2日間で講習会と初級から有段までの審査を行いました。日本から遠く離れた土地でみなさん頑張っていました。アゼルバイジャン合気会本部道場も表敬訪問して講習会をさせてもらいました。ファラッド先生を中心とした家族のような温かみを感じられる道場でした。

アゼルバイジャン合気会本部道場にて
 

            右端がアゼルバイジャン合気会本部道場長のファラッド先生です。
           通訳のナミッグさん(右から2番め)も日本人の感覚がよく分かる方でした。
   

バクーはペルシャ語で「風が吹き付けた」という意味です。
後ろにあるのは世界一大きな国旗です。風が強いのでいつもなびいています。

カスピ海湖畔にて魚料理が美味しかったです。
 
その他の写真は以下のムービーをご覧ください。

2014年4月7日月曜日

千葉県南部合同審査会・親子護身術講座

4月になりました。

第1週目は本当に忙しかったです。(有難いことです。)

2日(水)のパルシステムとのコラボ企画「親子護身術講座」
5日(土)の「千葉県南部合同審査会」
海外出張の準備(10日(木)~18日(金)までロシアとアゼルバイジャンに行ってきます。)

とやることがたくさんありました。

まず、2日(水)の「親子護身術講座」はパルシステム千葉市原センターとのコラボ企画で、春休みということもあり、小学生とお母さんを中心に、参加者はなんと約30名。蒼龍道場の広さでは収容しきれず、1時間10人ずつを3回に分けて行いました。離脱法、小手返しといった技から入り、ひったくりや痴漢に襲われた場合などの護身技を体験してもらいました。皆さん楽しんでもらえて良かったです。帰りにはパルシステムさんのおみやげも貰えて、とても楽しい企画です。






そして5日(土)には毎年恒例の「千葉県南部合同審査会」と安藤師範による「講習会」が行われ、
少年部37名、一般部17名の方達が受験されました。











皆さん、練習の成果を発揮して頑張ってくれました。
普段のクラスで受験するのとは違う「緊張感」を味わえる、1年に1度の良い機会です。
今回は初めての有段の受験者があり、また女性やシニアの方達も加わり、受験する人達の幅も広がってきました。今後が楽しみです。また終了後の講習会は25名が参加し、めったにない安藤師範直接の指導の下、充実した稽古が出来ました。

そして蒼龍道場で行われた、安藤師範を囲んでの「懇親会」は緊張から解放され、リラックスした雰囲気で楽しく過ごすことが出来ました。

 
次は5月18日(日)の浦安演武会です。早速今週から演武稽古に入ります。私は1週間の出張に行って参ります。

南部合同審査の写真は以下のページからご覧ください。

少年部
一般部
講習会・懇親会