11日(月・祝)、浦安市舞浜総合体育館において、第9回ジュニア合気道大会が行われました。
出場者数は過去最高の200名以上。少年合気道家が県内外から集まりました。
私は審査員として参加。年々レベルが上がってきています。特に5年生以上の飛龍の部(茶帯以上)は実力が拮抗していて接戦の連続でした。龍傘下ではない、静岡・埼玉・王子の子たちはよく練習してきていました。
我が蒼龍傘下の少年部も頑張ってくれました。練習の成果がよく出ていたと思います。結果に結びつかなかった子もいましたが、みんなよくやりました。
こういう言葉があります。
「内容がない勝ちよりも、内容がある負けを選べ」
努力したことはは今後に必ず生かされます。
他の道場の子の技を見て、刺激になったと思います。今後の稽古に対するモチベーションになってくれればありがたいです。
合気道はもともと、人と競争せず、自らを律し、相手よりも自分に勝ち、相手と一体となって調和することが目標とされています。この理念のスケールが子供にとっては大きすぎるために、身近なところに目標をということで、ジュニア大会が始まりました。
良い成績が出た子も、出なかったことも、今後の稽古の中で自分自身の目標を決めてひとつひとつステップを上がってもらいたいです。
高学年昇龍の部で優勝した石毛大樹(左)君です。
おめでとうございます。
5歳から合気道を始め、現在中学1年生です。今度の審査は茶帯に挑戦です。
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おもに蒼龍の子たちが映っている写真は以下の2つのページです。(キーワードは「そうりゅう」です。)