2010年12月22日水曜日

稽古納め

今日で龍は稽古納めです。

研修稽古はいつも通り「1時間基本動作6本」、なかなかきました!

今日の夜は袖ヶ浦昭和同好会に月1回の出張指導。皆さんなかなか稽古熱心です。稽古終了後も居残って私に挑戦してきます。頑丈な方たちばかりです。こちらもいい汗かきました。

私の稽古納めは25日(土)の野田同好会です。

時間帯は午前10時15分~11時15分です。

場所は野田市総合公園体育館柔道場です。(千葉県野田市清水968 東武野田線清水公園駅徒歩15分)

稽古終了後は「クリスマスだよ! 野田同好会 河野さん参段合格記念大忘年会」も予定されています。

野田で飲むとなぜかいつも無事に帰ってこれないんですよね! 今回は大丈夫かな?

そして明日は「龍道場大掃除」です。朝8時半からです。皆さんご協力お願いいたします。

大掃除といえば毎年、家で途中で飽きてしまって仕方なく音楽をかけ始めるんです。

私はやはり「ユーミン」ですかね。

映画「天国の手紙 恋火」(竹内結子と玉山鉄二が共演しています)の主題歌にもなっている「永遠が見える日」で今年の大掃除は乗り切りましょう。


2010年12月20日月曜日

龍冬の納会

昨日は龍道場において「冬の納会」が行われました。

出席者は約80名で非常ににぎやかな納会になりました。今回は明海大学学生による「焼きそば」を食べながら、楽しく過ごしました。2時間短かったです。もっと色々な人とお話ししたかったのですが、あえなくタイムオーバー・・・また1月10日(月)の新年会があるから楽しみはとっておきましょう。

日曜日に時々お弁当を差し入れてくれたBさんにもちゃんとお礼を言えませんでした。心残りです。

では、龍道場の愉快な仲間たちを紹介していきます。



おなじみおしどり夫婦N夫妻

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さわやかな朝稽古クラスのⅠさんを筆頭に、入船会長Tさん、ジャンボ機のパイロットS さん。





研修稽古の美女お二方!!

2010年12月18日土曜日

心に残る映画③

こんばんは。

今日は総合審査1日目。少年初段から有段までなかなか見ごたえがありました。皆さん一生懸命でよかったです。このブログによくコメントを書いてくれるchiekoさんも今日受験されていました。がんばれーと応援してしまいました。(心の中で。)

それではこちらのブログは合気道には全然関係ない、映画の話でいきましょう。「心に残る映画」シリーズは今日で最後にします。

内弟子2年目の時、竹内結子さん主演の映画にはまってしまった時期があります。あの方は亡くなったはずの主人公が生き返ってしまうという設定の映画に3度も出演しています。(私の知っている範囲で)いちばん有名なのはやはり「いま会いにゆきます」でしょうか。この作品で竹内結子さんはよみがえってから、再び消えてしまう前、息子のために12年分の誕生日ケーキをケーキ屋さんで注文します。おそらく息子さんは誕生日のたびにお母さんを思いだし、今でもお母さんに見守られているのをじっかんするんだと思います。(フィクションなんだからこんなに感情移入しなくてもいいのに・・・)

2010年12月15日水曜日

心に残る映画②

今週は映画の話題で行きましょう。

もうひとつの私のお気に入りは「壬生義士伝」です。(浅田次郎原作)

幕末の南部盛岡藩を脱藩して、新撰組に加わった吉村貫一郎という実在の人物にスポットが当てられています。飢饉の影響で、生活が困窮していた吉村貫一郎は家族を養うために、脱藩(現在にたとえると亡命に等しい。)し、京都で新撰組に入ります。新撰組でも守銭奴、出稼ぎ浪人と周囲から言われながら、その収入で家族に仕送りをしていきます。私としては吉村貫一郎役の中井貴一の「盛岡弁」がなかなか心にぐっと来ます。



私が気に入っているフレーズは
「盛岡のさぐらは石を割っで咲ぐ。北さ向いても咲く。」

中井貴一が話すと、非常に味わいがあります。

2010年12月13日月曜日

心に残る映画

皆さん、もうすぐ審査ですね。受験される方、最後の追い込み頑張ってください。

また、19日(日)は龍の納会です。こちらも楽しみです。

たまには合気道に関係ないお話でいきましょう。

昨年、インターネットで見た、「手紙」という映画がとても印象に残っています、殺人を犯して刑務所に服役している兄を持つ弟が、そのせいで様々な困難に直面し、兄のことを恨んで生きていきます。しかし最後は自分の運命を受け入れて、兄が服役している刑務所に、お笑い芸人として慰問に訪れます。



次に、印象に残っているのは、「おくりびと」です。

幼いころに父親が蒸発してしまった主人公は、あるきっかけで納棺師となり、1人孤独に亡くなった父親と対面します。世の中に色々な親子がいると思います。最初から親子仲良く、過ごしていく家族もいれば、一生かけて親子になっていく人もいる。出会ったときから仲むつまじい夫婦もいれば、周囲から見れば失敗のように見えても一生かけて夫婦のきずなを結んでいく人たちもいる。そんな気持ちにさせられる作品でした。